市川猿之助 (3代目)
三代目 市川 猿之助は、歌舞伎役者、日本の俳優、演出家、京都造形芸術大学教授。本名は喜熨斗 政彦。屋号は澤瀉屋。定紋は澤瀉、替紋は三ツ猿。慶應義塾大学文学部国文学科卒業。
襲名後ほどなくして祖父・市川猿翁と父・三代目市川段四郎を相次いで亡くすという悲運に見舞われるが、祖父譲りの革新的な精神をもって歌舞伎界を刷新。
「春秋会」を率い、1968年『義経千本桜・四ノ切』で宙乗りを披露するなど、ケレン歌舞伎で一世を風靡した。
古劇の復活から古典の再創造、スーパー歌舞伎の創造に至るまでのパワフルな活動が芸術的完成を見せ、現代歌舞伎に大いなる成果をもたらした。
2003年11月に脳梗塞を発症して以降、舞台からは遠ざかっているが、スーパー歌舞伎や自身の手がけた復活演目の演出面でなおも活動を続けている。
* 芸術選奨新人賞(1976年)
* 毎日芸術賞(1984年)
* 芸術選奨文部大臣賞(1990年)
* 菊池寛賞(1996年)